ブログ書いたのはこんな人
- 1992年生まれ
- 最終学歴:低偏差値普通科高校卒
- 26歳まで実家暮らしでふらふらフリーター生活
- 建築系ブラック企業に就職
- 設備メンテナンス系ホワイト企業に転職
- 電験三種を取得し、年収200万円アップする会社に内定
はじめまして、てこらです。
最初の投稿なので自分のことを書いていこうと思います。
ブラック企業で自分の市場価値を知る
勉強なんてしても何の役にも立たないと思っていた僕は地元の低偏差値普通科高校を卒業後、好きなことをして実家暮らしで1日10時間ゲームをやったり、数年間フリーター生活をしていました。
資格も経験も何もないし、このままじゃまずいと思いとりあえず近くの建築系の会社に就職しましたが、1日13時間労働で残業代なしのブラック企業で安い給料でたくさん働き、世の中の厳しさと自分の市場価値の低さを実感しました。
実家も出て生活費のために2年ぐらいはなんとか耐えましたが、毎日すごく疲れている状態が続き身も心もボロボロになり退職しました。
ホワイト企業で電験三種と出会う
3か月ほど転職活動をして、運良く設備メンテナンス系のホワイト企業に入社出来ました。
これが僕の転機でした。
どこがホワイトかと言うと毎日定時出社、定時退社で残業ほぼなしの会社でした。
給料は少し下がりましたが、それまで1日13時間働いていた僕にとっては天国のような会社でした。
福利厚生も手厚く、何より今までより自由な時間が出来たので「自分の収入」と「スキル」アップのために時間を使おうという意識が芽生えました。
当時、電験三種を持っていると月に3万円の資格手当が出る会社だったので、給料アップのために電験三種や危険物乙四の資格の勉強を始めました。
勉強は大変だったからこそ最高の経験が出来た
危険物乙四は勉強が苦手な僕でも、2か月間であっという間に合格できました。
その勢いで電験三種も・・・とはいかず、数学どころか分数さえ怪しいレベルから始めた僕が電験三種に合格できたのは、トータル1083時間の勉強をした2年半後でした。
勉強は想像以上に本当に大変でした。
どれだけ疲れていても、ストレスが溜まっていても、パワハラを受けても、お前には無理だと言われても、眠くても、目や腰が痛くてもお構いなく試験日は近づいてくるので毎日勉強をしなければいけない。
様々な状況を乗り越えながらなんとか勉強を継続して、難関と言われる資格に合格出来たのは人生の中でトップ3に入るぐらい嬉しかったです。
合格の手応えがあった最後の試験が終わった後、鳥肌が立った感覚は今でも忘れられません。
電験三種は僕の人生を変えた
勉強を始める前は資格手当がもらえるだけだと思っていましたが、電験三種に合格したことで得たものは予想外にたくさんありました。
ざっと思いつくだけでもこれだけ挙げられます。
特に、収入と自分の市場価値が上がったのは大きかったと思います。
電験三種に合格してからすぐに転職活動をし、就職した最初の頃と比べると、年収が200万円アップする会社からも内定をもらえました。
学歴もないコネもないこんな僕が、好条件で色んな企業に求められるようになったのは、紛れもなく電験三種のおかげです。
本当に勉強を頑張って良かったと思っています。
このブログで伝えたいこと
僕は育った環境にも、お金にも恵まれていません。
でも、だからこそ何かを頑張った先に楽しいことや嬉しいことがたくさん待っていると信じています。
電験三種はそれを教えてくれました。
毎日の勉強は本当に大変です。
しかし、その先に想像以上に得るものがあることは確かです。
電験三種はほとんどの人が必ず合格できます。
なぜなら、勉強が苦手な僕でも合格できたからです。
今頑張ってる人や、頑張ろうとしている人の『人生が豊かになるヒント』になるような記事を書いて、みなさんの力になりたいと思っています。
僕が実際に行った電験三種の勉強方法などはこちらで紹介しています▼
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