この記事では
せっかく教材を買ったけど資格を諦めそう
そんな風にならないために、勉強を始める前に知っておきたい
資格の勉強でやってはいけないこと5選を紹介します。
この記事を読むと
- 資格の勉強で避けるべきポイント
- 試験合格に必要な対策
↑がわかります。
低学歴で合格率10%の難関資格に合格した僕の経験を踏まえて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
試験までの計画を立てないで始める
資格の勉強は『計画命』と言っても過言ではないほど、試験合格までの計画がとっても大事です。
計画を立てないで勉強を始めると「いつか合格できるはず」と根拠のない希望だけを持ちながら、だらだらと勉強を続け、いつまでも合格できないという状況に陥りやすいです。
効率的な合格までの計画の立て方は
- 合格までに必要な勉強時間を知る
- 試験の日程から逆算して計画を立てる
それぞれ詳しく解説します。
合格までに必要な勉強時間を知る
ほとんどの資格は、「〇〇検定 勉強時間」などでネットで検索すると、合格までに必要な大体の勉強時間がわかります。
取りたい資格の難易度を知るために、まずこの検索を行います。
試験の日程から逆算して計画を立てる
例えば、合格までに必要な勉強時間が60時間の場合
『試験の60日前から1日1時間の勉強を継続すれば合格できる』
という風に、試験合格までの大まかな計画が立てられます。
たくさんの参考書を買う
資格の勉強のための参考書は色々な種類がありますが、できるだけ1冊の参考書で勉強してください。
なぜなら、参考書は出版する会社によって書き方が違うだけでほとんど同じ内容が書いてあるからです。
資格の試験範囲は同じなので、ほとんど同じ内容の参考書を何種類も買っても、あまり意味がありません。
その分多くお金もかかるので、自分に合った1冊でたくさん勉強することをおすすめします。
本屋で軽く立ち読みして、お気に入りの参考書を見つけてください
その日のやる気で勉強する・しないを決める
試験勉強の多くは1か月単位、資格によっては1年単位で行う必要があります。
という日は誰にでも訪れます。
しかし1回勉強をサボると
などのデメリットがあります。
「明日やればいいや」という軽い気持ちで勉強をサボった次の日に、いつもの2倍の勉強をするのは不可能と思っておいてちょうどいいぐらいです。
人間は同じ行動を続けようとする習性があるので、机に向かう最初の1歩を踏み出すことに、大きなエネルギーを使います。
逆にやる気がなくても、始めてしまえば気づいたら長時間経っていたということもよくあります。
なので、やる気がなくても自然に机に向かう体を作ることをおすすめします。
やる気に関係なく勉強を継続する方法はこちらで解説しています▼
健康に気を使わない
勉強も健康が第一です。
少しでも体に異常があると、その分勉強の効率も下がってしまいます。
病気になったり大きな怪我をすると、場合によっては勉強自体できなくなってしまいます。
そうなる前に、日々の対策が重要です。
特に勉強をしている人に起こりやすい体の異常は
- 肩こり
- 腰痛
- 眼精疲労
の3つがあります。
僕も勉強をするときに、いつも付きまとう強敵はこの3つです。
ですが勉強で忙しいと、外で運動をしたりジムに行ったりする時間もなかなかありません。
そこで、少ない時間でできる『YouTubeで宅トレ』をおすすめします。
僕が今でも利用している宅トレYouTuberは▼
・なかやまきんに君 様
・竹脇まりな 様
数分間の宅トレを2日に1回程度やるだけでも体の調子が良くなり、勉強の効率もアップします
睡眠時間を削る
最後のやってはいけないことは、睡眠時間を削って勉強をすることです。
睡眠時間を削って勉強をするデメリットは
などがあります。
前の項と被りますが、特に体調を崩すと最悪です。
睡眠時間も毎日のルーティンに組み込み、なるべく1日7~8時間寝るようにしてください。
まとめ
資格の勉強でやってはいけないことは
- 試験までの計画を立てないで始める
- たくさんの参考書を買う
- その日のやる気で勉強する・しないを決める
- 健康に気を使わない
- 睡眠時間を削る
少しでも参考になれば幸いです。
資格を取るデメリットが知りたい人はこちらもどうぞ▼
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